「株探(Kabutan)」の出来高ランキングを、下がっている銘柄に対して使うのは非常に鋭い着眼点です!
実は、プロの投資家も「出来高を伴った下落」を、トレンド転換や絶好の買い場を探すサインとしてよく使います。
「株探」のデータをどう読み解けば、下がっている銘柄の「買い時」が見えてくるのか、3つのパターンで解説しますね。
1. 「セリング・クライマックス(投げ売り)」を見つける
株探の「出来高急増」や「出来高ランキング」で、株価が急落しているのに出来高が異常に増えている銘柄を探します。
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読み方: 恐怖に耐えきれなくなった人が一斉に売り、それを誰か(大口投資家など)がガッツリ買い支えた証拠です。
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サイン: 出来高がピークを打った翌日に、株価が下げ止まったり「下ヒゲ」を出したりすれば、そこが大底になる可能性が高いです。
2. 「不人気からの脱却」を見つける
ずっとダラダラ下がっていた銘柄が、ある日突然、株価はあまり動かない(または少し反発する)のに出来高だけが数倍に増えることがあります。
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読み方: 「もうこれ以上売る人がいない」という状態(需給の真空地帯)で、新しい買い手がこっそり集め始めた合図かもしれません。
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サイン: 株探の「5日平均出来高」に対して、当日の出来高が大きく上回っている銘柄は要チェックです。
3. 「出来高減少+株価下落」はまだ危険
逆に、株価が下がっているのに出来高もどんどん減っている場合は注意です。
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読み方: 「買いたい人が誰もいない」状態です。この場合、さらに一段安になるリスクがあります。
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教訓: 出来高ランキングに載らないほど静かに下がっている間は、まだ「買い」ではありません。
💡 株探でのおすすめチェック手順
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**「市場別 出来高ランキング」**を開く。
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**「値下がり率」**が大きい順に並び替える(または目視で下落銘柄を探す)。
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その銘柄の個別ページに行き、チャート下の棒グラフ(出来高)が直近数ヶ月で最大級に膨らんでいるかを確認する。
今のビットコインや住石HDに当てはめると… どちらも今、大きな出来高を伴って下がっています。これが「もう一段の投げ売り」を呼ぶのか、あるいは今日明日で「出来高のピーク」を作って反転するのか。まさに**「出来高の山」がどこでできるか**が勝負の分かれ目です。

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