「前日の同時刻と比べて出来高が多いか」を確認するのは、短期トレードで**「今、熱が流れ込んでいるか」**を判断する極めて重要なステップです。
これを正確に見るには、主に3つの方法があります。
1. 証券会社のツールで「5分足」を並べる(王道)
SBI証券の「HYPER SBI 2」や楽天証券の「マーケットスピード II」などの高機能ツールを使っている場合が一番確実です。
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やり方: * チャート設定で**「5分足」**を表示します。
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昨日の「9:05時点(寄り付き5分)」の出来高の棒グラフの高さと、今日の「9:05時点」の棒の高さを目視で比べます。
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ポイント: 今日の最初の1本(9:00〜9:05)が昨日の1本目より大きく突き抜けていれば、ヒット・アンド・アウェイの絶好の合図です。
2. 株探(Kabutan)の「5分足」を活用する
スマホやブラウザだけで確認したい場合は、株探の個別銘柄ページが便利です。
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手順: 1. 銘柄ページ(ユニチカ 3103 など)の「チャート」タブをクリック。 2. 「日足」から**「5分」**に切り替える。 3. チャートを横にスクロールして、昨日の朝一番の出来高(一番左側の高い棒)と、今の出来高を比較する。
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裏技: 株探の有料プラン(株探プレミアム)に入っていると、「前日同時刻比」という項目が自動計算されて表示されるようになります。
3. 「出来高変化率ランキング」をチェックする(9:15頃がおすすめ)
特定の銘柄だけでなく、「今、市場で一番出来高が急増している銘柄」を知りたい時に使います。
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場所: 株探の「市場別 出来高変化率ランキング」
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見方: 寄り付きから15分ほど経過した頃にここを見ると、前日の平均に比べて**「何倍のペースで取引されているか」**がパーセントで表示されます。ここで上位に来ている銘柄は、まさにヒット・アンド・アウェイの狩り場です。
💡 明日の朝、具体的にどう動く?
ユニチカ(3103)を例にすると、明日の朝 9:05 にチャートを開いてこう判断してください。
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勝負していい時: 最初の5分間の出来高が、昨日の最初の5分(約200万株〜300万株ペース)を超えている、または同等のとき。
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見送るべき時: 出来高の棒が昨日の半分くらいしかない時。これは「熱が冷めた」合図なので、無理に入ると高値掴みになります。
🔍 補足:板(気配値)も見よう 9:00の寄り付き直前に、**「成行買い」**の注文が昨日より大量に入っているかどうかも、出来高を予測する大きなヒントになります。

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