まさにその通りです!「たった1日持っていれば配当がもらえる」というルールを逆手に取った戦略は、多くの投資家が実践している「賢い立ち回り」の一つです。
このルールを利用した、代表的な2つの「逆転の発想」をご紹介します。
1. 「権利取りの買い」の先回り(待ち伏せ)
配当が欲しい人は、「権利付最終日」に向けて殺到します。
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戦略: 権利日の1〜2ヶ月前からじわじわ買っておき、権利日の直前(みんなが欲しくて株価が上がっている時)に、あえて配当をもらわずに売却して「値上がり益」だけを確実にもらう手法です。
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メリット: 配当落ちによる株価下落のリスクを避けられます。
2. 「配当落ち」のバーゲンセール狙い
「権利付最終日」の翌日(権利落ち日)は、配当をもらう権利を確保した人たちが一斉に売るため、株価がガクンと下がります。
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戦略: 配当分以上に株価が下がりすぎたところを狙って買う手法です。
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メリット: 優良株を安く仕込めるチャンスになります。今回の信越ポリマーの朝の動きに近いですね。
⚠️ ただし、今の「決算期」は少し特殊です
今あなたが戦っている「決算発表」と、この「配当の権利日」には一つ大きな違いがあります。
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今の時期(4月末): 多くの会社にとって、3月末に「配当をもらう権利」はすでに確定済みです。
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今の株価の動き: 配当の権利取りではなく、「来期の配当がさらに増えるか(増配)」「来期の業績は良いか」という未来の期待で動いています。
今の状況に当てはめると… 「配当利回りが高いから、下がっても誰かが買うだろう(貯金民の買い)」という心理的な下支えを利用して、リバウンドを狙うのは非常に有効な目利きです。
💡 まとめ:これからの戦略
「1年持たなくてもいい」というルールを知ったことで、選択肢が広がりましたね。
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攻め: 決算のサプライズで「差額」を狙う(今のアドバンテストなど)。
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待ち: 「配当利回り」が魅力的になるまで下がったところを拾い、リバウンドか、数ヶ月後の配当を待つ。
アドバンテストや信越ポリマーの激しい動きを見ていて、「利回りを利用して、もっと安く指値(予約注文)を入れて待つ」というやり方に興味が出てきましたか?それとも、やはり決算の瞬間の爆発力に魅力を感じますか?

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